秋葉原でBeaconとロケーションDMPを使った位置情報マーケティングを開始

2018年7月12日

位置情報マーケティング・プラットフォーム事業を手掛ける弊社は、秋葉原において株式会社Project White(代表取締役:後藤 賢志 以後「TSUKUMO」)をはじめとした複数の店舗と共同でBeaconとロケーションDMPを使った位置情報広告・マーケティング事業を開始しました。

弊社はBeaconとロケーションDMPを使った位置情報マーケティング・プラットフォーム「pinable Ver3.0」を7月にリリースしており、同社が展開するValue Beacon Network ※1(バリュービーコンネットワーク)で秋葉原に設置している数百のBeaconと今回TSUKUMOが設置をするBeaconを組み合わせることにより、セグメント化されたユーザーに最適なタイミングで広告配信や情報配信をすることが可能になります。

スイッチスマイルが秋葉原でBeaconとロケーションDMPを使った位置情報マーケティングを開始

「pinable Ver3.0」では、ユーザーの「だれが、いつ、どこで、なにを」をロケーションDMPとして取得しリターゲティング広告や集客・送客分析を行うことが可能になっており、秋葉原という地域において、家電やゲームを購入しにくる人だけでなく、インバウンド観光客への多言語化された広告や情報配信が可能になり、インバウンド観光客の集客・送客分析や、帰国後の越境ECとの連携でリターゲティング広告を配信し、商品の購入につなげることも可能になります。

またTSUKUMOは、自社に設置したBeaconで自社の広告・情報を配信するだけでなく、自社自体がセグメントされた顧客を持つメディアとして、マッチングした他社の広告を配信することにより、メディアとしての収益を得ることも可能になります。

弊社では、今後も秋葉原でのBeacon設置数を店舗やアライアンス企業と提携し増やしてまいります。
また関東・関西都市部、主要駅、商店街、商業施設、空港などに当社が独自に設置済のビーコン、および当社が提供するValue Beacon Network ※1(バリュービーコンネットワーク)により提携企業からシェアされた約10,000個のビーコンを設置しており、これらから取得した位置情報を用いて、きめ細やかな位置情報と接触ユーザーを独自に分析し、企業のO2O(オンラインto オフラインマーケティング)推進を支援いたします。