株式会社エボラブルアジアから第三者割当増資を実施しました

2018年1月29日

2018年1月29日、弊社は株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港、代表取締役:吉村 英毅、以下「エボラブルアジア」)と資本提携契約を締結し、エボラブルアジア社を引受先として、第三者割当増資を行いました。また、相互の事業の発展を目的として、位置情報を使用した情報配信を使ったインバウンド向けサービス及び地方活性化に関するマーケティングを実施することを検討しております。

弊社は、Beaconを中心とした位置情報マーケティングプラットフォームの構築・提供を国内だけでなく海外でも展開をしております。この位置情報のマーケティングデータについては、インバウンドや地方活性化におけるマーケティング分析や広告・プロモーションなどの分野で大きな価値を見出していくと思われます。すでにFacebookやLINEなども含め、Beaconを使用したサービスが、国内・海外でも展開が始まっており、今後Beacon等を使った位置情報マーケティング市場は拡大するものと思われます。このような市場拡大を背景に、今後弊社では様々な企業とのアライアンスを進め、プラットフォームの開発実績・ノウハウを使って国内及び東南アジア各国への展開を推進いたします。

弊社はすでに、エボラブルアジアが展開しているベトナムでの開発ラボを利用しており、現在7名のラボスタッフが稼働しています。弊社が事業化している位置情報プラットフォームが、今後日本だけでなく、東南アジアでの需要拡大することを視野にベトナムでのスイッチスマイルラボの拡大もエボラブルアジアの協力を得て進めてまいります。